シシ丸STANDARD

スタンダード ≒ 定番、ベーシックが好きなアラサー男、シシ丸です。ファッション(主にジーンズ、時計、靴)、自転車、たまに日常などを綴るブログです。

クロモリロード レストア 部品外し他

こんにちは、シシ丸です。
 
 
クロモリロード、レストアシリーズ第、、、4段なのか?発掘から数えると4回目の投稿なので、これでカウントしていきたいと思います。
まだ、たいしたことしてません。
 
 
 
 
写真多めでお送りいたしますが、作業しながら撮っているスマホ写真なので見づらさを含む仕上がりであることはお察し下さいますようお願い申し上げます笑
 
 
 
 

 今回の主な使用工具

  • チェーンカッター
  • トレー
  • ドライバー
  • レンチセット
  • コンパウンド
  • ウエス
 
 
 

各部品取り外し

まずは外せるものを外していきます。最初にチェーンカッターでチェーンをカットします。ぼくはチェーンカッターを持っていませんでしたが、いずれエスケープR3のメンテナンスやカスタムでも使う機会はありそうなので買っておいて損はないと、新調しました。

 

 

 チェーンの連結部にセットしてハンドルをクルクルと締め込んでいけばピンが抜けてチェーンをカットできます。 簡単です。外したチェーンはサビも固着も酷いので、再利用は難しそう。

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オリジナルのチェーンを再生するために、灯油に浸してつけこんで馴染ませて汚れを落としてとかまで、するつもりはない。そんなガッツもない。でもまだ捨てずに保管しておきます。新しいチェーンの長さを決めるときに同じコマ数にすれば長さ調整が容易にできるようです。
 
リアディレイラー

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フロントディレイラー

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リアブレーキ

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フロントブレーキ

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などなど、どんどん外していきます。ただし、この作業で重要なのは、取り外す前に各パーツがどう装着されているのか記録すること。オーバーホール後、装着時に装着方法が分かるようにしておかなければなりません。写真撮るのが簡単ですね。ぼくは自信がない部分はできるだけ写真を撮りました。
 
それに加え、ワッシャーやボルトなどの細かい部品が混ざらないように、各パーツ毎にトレーなどを用意して分けて置きます。「リアディレイラーに関する部品のトレー」「リアブレーキに関する部品のトレー」といった具合。最悪組み立て時に分からなくなったり、どこに使う部品だっけ!?と迷ったりする場面が起きても、トレーのなかの部品以外の組み合わせはあり得ないという状況を作っておけば、組み合わせパターンが限られるので間違いを起こしにくくなります。
 
 
 
 
 
 
 

フレーム磨き

 各パーツを取り外していくと、さっぱりしたクロモリフレームになっていきます。まだまだ外すパーツはありますが、汚れも落としていかなければならないので、試しにフレームを磨いてみようかという気持ちになり、作業半ばで少しフレームを磨いてみました。車の傷消しで購入して持っていたこちらを使用。
 

  

SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 コンパウンドトライアルセット 25gx3種 09192

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リアブレーキまわり

 

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右側:汚れ落とし前

左側:拭き取り後

違い、わかるでしょうか。まぁ各所に小傷や塗装剥がれはありますが、汚れを落としてみるとまぁまぁキレイになります。拭き取って汚れを落とすだけでこの感じ……これをさらに磨いたらどうなるんだろうと思い、やったりました。

 

 

 

トップチューブ

 

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どうでしょうわかってもらえるでしょうか?まだ一部しか磨いていませんが、まず思ったことは、めちゃくちゃ塗装がいい。まだまだクリア層が残っていて、ちょっと磨いただけで表面の小傷とくすみがとれて透明感が復活。めちゃくちゃキレイになります。画像は塗装面のダメージが少ないトップチューブですが、40数年前の塗装ですよコレ。いい仕事してます。ひとりで感慨深くなってしまいました笑

 

 

 

to be continued