こんにちは。
エスケープR3を購入してからというもの、
自転車への愛着が湧いてきたシシ丸です。
とかってちょっとかっこつけます笑
プロローグ
エスケープR3の購入前、周りから「どうせ買うなら、最初から良いやつ買わないと。後から高いの欲しくなるぞ。」的なことを言われていました。そういう考え、パターンももちろんありますね。スポーツバイク初心者がエスケープR3を買って、ロードバイクやMTBの世界へ入り込むという方も多くいるとサイクルショップの店員さんも言っていました。
これに関しては自分で購入後のこともある程度は予想していました。ぼくの場合は、のめり込んでいくというより、愛着を持ってしまうので「次はもっと良いやつ!次はロードバイクが欲しい!」とかには今のところなっていません。エスケープR3に満足しているし、気になるところは自分で変えていくスタンス。購入した目的もフィットネスとカスタムを楽しむことなので、エスケープR3は本当にこの目的を満たしてくれるクロスバイクで、逆にこれ以上の素材はないのです。予算もありましたしね。まぁその人なりの楽しみ方で満足できればいいのかなと思います。
だいぶ話が逸れていますが、エスケープR3購入時に、ふと実家にロードバイクがあることを思いだしたのです。
サルベージ
というわけで時間がとれたので実家に行ってきました、発掘調査!
思っていたとおり、ありました。ホコリだらけのなかから引っ張りだして出てきたのが、こちらです。
全体図
リアディレイラー
「SHIMANO600」とあります。
ブレーキ
ブレーキも「SHIMANO600」と見てとれます。
んーまー全体的に非常に哀愁漂っております。
各所にホコリ?というよりは、汚れやサビ・腐食有。
チェーンに至っては、サビで固着していて動きません。
タイヤもかっちかちです。
それでもしっかりロードバイクっぽい姿は保っていました。国産メーカーのMIYATA製です。フレームには「Eddy Merckx」や「クロームモリブデンチューブ」というステッカーが見てとれました。
素人目ですが、幸いなことに?フレーム自体には大きなダメージは無さそうです。消耗品を交換できればイケるのか!?
所有者である親父様にどんなものなのかを聞いてはみましたが、本人まったく覚えていません笑 はっきり言えることは、「知人に譲ってもらった」ということだけでしたまじかよざけんな。とりあえずこの日は写真だけとって、情報収集してみることにしました。
リサーチ
帰って調べてみると、どうやらMIYATA「エディメルクスシリーズ」のクロモリロードバイクっぽいということが判明しましたが、どのようなグレードなのかまではわかりませんでした。
※画像検索からの写真
ちょっとフレームの塗り分けとか違う??
上記のグレードがわからないというのは、このエディメルクスシリーズは何種類かグレードがあったみたいで、実家で発掘した実車とまるまる同じ仕様の写真はみつけられませんでした。父親か前オーナーである知人の方によってちょっと弄られているのか?よくわからない部分はありますが、ともあれこのシリーズの発表は昭和48年頃だとか!1973年、、、ということは約45年前の自転車です。
これは、国産ヴィンテージロードといって良いのでしょうか…
近いうちにまた再調査しようと思います。
これは…自転車初心者なので腕が鳴るとかは決して言えませんが、ちょっとわくわくしてしまいました。レストアシリーズ、始めましょうかね。