こんにちは、シシ丸です。
リュックを買い替えました。
無印良品のコスパ最強リュック
その名も、無印良品「肩の負担を軽くするPCポケット付リュックサック」。巷でコスパ最強と銘打たれるリュックです。特許申請中という新開発の「肩の負担を軽くするショルダーパッド」が使用されています。パッと見普通のリュックですが、軽いです。本体の軽量さに加え、ショルダーパッドがいい仕事します。
シンプルなデザイン、使い勝手良し。
見た目こそシンプルですが、両サイドにポケットがあったり、背面ファスナーから中にアクセスできたりと機能面でも充実しています。
PCポケットには、ちゃんとPC入ります。
買い替えたというか、以前から使ってたものも処分してないので買い足したというべきなのか。でもたぶん今まで使っていたものは手を加えないと使えそうにありません。なぜならば、PU(ポリウレタン)コーティングの宿命=経年劣化、加水分解が起きたから。
購入までの経緯
ぼくは学生時代に結構好き好んでリュックを使っていました。両手がフリーになるし、荷物も結構持ち運べる。いまの時期のように朝夕と日中で温度差がある季節なら上着の出し入れも容易。なので、リュックというバックは結構好きです。
で、今。クロスバイクに乗るようになりました。夜走り出す前は肌寒いと感じるので、ウィンドブレーカーを着て、ショルダーバッグに最低限の荷物を持って乗っているのですが、だんだん汗ばんできます。でも、脱げない。ウィンドブレーカーを脱いだところで収納できないジレンマ問題。それにクロスバイクならふらっと買い物にも行けるはずなんですが、買ったものを持ち運べない問題。その解決策として浮かび上がったのがリュックでした。早速リュックで出掛けようと、久しぶりにクローゼットから引っ張り出してファスナーあけたら、加水分解でボロボロでした。ちくしょう。
外側はキレイな状態なんですが、中はこんな状態です。荷物を入れようもんなら、ボロボロと剥がれ落ちたコーティングがまとわりついてしまいます。こんな状態になってしまうんですね、いい勉強になりました。このリュックも気に入っているので気が向いたらコーティング剥がしに挑戦しようと思います。
候補の条件
- なんとなく黒:使い勝手良いので
- シンプル:飽きないので
- 安くて良いもの:気に入れば良いので
今回の経験をふまえ、加水分解しない素材がいいとも思いましたが、リュックはアウトドア用途兼用のようなものも多く、防水や撥水機能がついているものが多いです。となると大体PUコーティングをはじめとしたウレタン系のコーティングがされているみたいで、経年劣化はさけられない模様。コットン系の素材ならそこまで劣化はしなさそうだけど、色落ちや色褪せが心配。それに重いのでクロスバイク向きではなさそう。
そんなこんなで、あまり素材にはこだわらないようにしました。でも購入前から著しく経年劣化するのが分かっていながら、高いものは買いたくない。なので、ブランドとかは特に気にせず漠然と「安くて良いもの」を探していました。
発見から5分で購入
ここのところ上記の条件のもと、なにかのついでに物色していましたがなかなか気に入ったものが見つかりませんでした。ふと立ち寄った無印良品で、ふと目にして、ふと手にして、5分で買いました。すんなりバチっと条件に当てはまりました。ちなみにこの無印良品リュックも撥水機能付きで、なかの品質表示にはちゃんとウレタン樹脂を使っていて、湿気によって劣化する性質があって、保管状況によるけど将来的には劣化しますよ的なことが注意書きされていました。でもこの値段なら使い倒して壊れる前に劣化したとしても十分に元はとれます。たしかにコスパ最強リュックかも。