こんにちは、シシ丸です。
ジャックパーセルによってなぜか自分のファッションを振り返ることになりました。
ローテクスニーカーの代名詞的存在:コンバース
オールスターがマジョリティなら、
ジャックパーセルはマイノリティなイメージ。
どちらも好きですが、今回は後者の話です。
ヒールラベルのデザインから、「青ひげ」の愛称で親しまれていたり、
つま先のデザインから「スマイル」とも呼ばれているコンバース・ジャックパーセル。1935年に、バドミントンのワールドチャンピオン『ジャック・パーセル』が開発に関わり誕生したという経緯を持つ、シグニチャーモデルの先駆けなやつです。
ちなみに、ジャックパーセルを履いたことのない人からはオールスターのローカットとたいして変わらないんじゃと思うかもしれませんが、インソールが全然違います。オールスターはフラットで固めなインソールですが、ジャックパーセルはほんの少し足形になっていてクッション性のある素材になっています。なので履き心地も良い。まぁ好みですけど。
自分のファッションを考える
なんか最近ブログを書きはじめてみて、色々考えたり思い出したりすることが増えました。そのなかでふと、歳を重ねてくると自分のファッションに固定されてくるものがあるんじゃないかと思いました。スタイルというか。
年齢とともに新しいものを取り入れる機会が減った
まず思ったことです。ぼくが一番ファッションへの興味があったのは学生時代。ファッション誌も毎月見るものがあったし、都内の大学だったので色々なお店にも行けました。就職してからは、住む地域も変わったし、時間の過ごし方も変わるのでファッションにお金をかけても、それを楽しむ時間が限られてしまう。結果徐々に新しいものを取り入れる機会は減り、いまは学生時代ほどファッションにアンテナは張っていません。バランスをとるようになったということですかね。
流行の一順を経験して、ブラッシュアップされた
良い方向に捉えるのであれば、これもあるのかなと思います。
もちろん時代の流行り廃りはあるので、トレンドを取り入れてみたりなんだり意識することはあります。でもそもそも似合う似合わないという前提問題があったりもします。そんなことを繰り返してきて、自分のマストとまでは言わないけど、定番として持っておきたいものが出てくるのです。
んーこれは、やっぱり歳をとったということなのか?
オッサンの考えなのか? 軽くひと悶絶しました笑
まぁそれなりに好みやこだわりがあるということで。
なぜジャックパーセルなのか
ジャックパーセルはぼくにとって、持っておきたい定番のひとつです。白いスニーカーを選べと言われたら迷わずこれを選びます。いま持っているのものは人生通算4足目です。そのうち3足はホワイトキャンパスをリピートしています。ぼくは白のジャックパーセルが大好きなのです。
なぜこれを選ぶのかというと、白いスニーカーってキレイに履きたいですよね。だって汚れが目立つから。白Tなんかでもそうですが、白いものは汚れに気をつかいます。汚れが目立つという理由で白を敬遠するって場面も多々思い浮かびます。
ぼくが勝手に思っているだけですが、ジャックパーセルは不思議と、キレイに履いていれば清潔感があってインテリな雰囲気になるし、汚れてしまってもシャビーな雰囲気だったりロックな雰囲気が出て様になります。だから汚れても使える白スニーカーなんです。ジーンズが色落ちによってイメージや履き方が変わるのと同じ。
こんなに使い勝手のいい白スニーカーは、ほかに思い浮かびません。