こんにちは、シシ丸です。
エスケープR3でクロスバイクライフが始まったわけですが、ぼくは仕事が終わってから夜に乗ることが多いと思われるので、ヘッドライト装着は必須でした。ついでにテールライトも付けます。危険が危ないと嫌なので。
装着したのはCAT EYEのこちらの製品。
「VOLT200 HL-EL151RC」
「OMNI5 TL-LD155-R」
街乗り用途ならおススメの組み合わせだと思います。
パッケージ
すんげー小さいし軽いです。VOLT200に関してはあまりの小ささと軽さに、あんまり明るくないんじゃないかと、やっちまった感に襲われました。
VOLT200の特徴
簡単なスペックは以下の通り
- USB充電式 フル充電:約3時間
- 点灯モード・点灯時間 Hi:約2時間/Lo:約5時間/点滅:約30時間
- 明るさ Hi:約200lm/Lo:約50lm
microUSBケーブルが付属していて、約300回は充放電できます。夜間のロングライドとかをするわけじゃないので、スペック上は十分な感じがします。
OMNI5の特徴
こちらも簡単なスペックは以下の通り
- 電池式:単4乾電池2本(別売)
- 360度配光
- 点灯モード・点灯時間
ラピッド:約120時間/点滅:約90時間/点灯:約60時間
こちらは電池式です。充電式も便利ですが、充電式は切れたら電源の確保が必要となります。電池式の場合は万が一切れたらコンビニなど出先でも調達できます。一長一短ですね。OMNI5のメリットは360度配光、つまりテールライトではありますが見える位置なら横方向や前方からでも光が視認できるので、ベーシックモデルながら安全性の高いテールライトです。
ともあれ、まずは装着です。ハンドルバーとシートポストに装着。装着はめちゃくちゃ簡単で、どちらも付属のベルトを巻きつけて締め上げるだけ。工具いらずでOKです。しいて言えば巻いて余ったベルトをカットできるハサミやニッパーなどが必要なくらい。ヘッドライトの取付中は、ひとつ上のグレードのVOLT400とかにした方が良かったんじゃないかと不安がよぎってます笑
装着に関しては特に難しいことはありませんでした。あとは曲がってないかとか、テールライトはちゃんと見える位置か、ヘッドライトに関しては実際に自転車に乗っている視線で光軸調整したりといったチェックをするといいと思います。ヘッドライトのVOLTシリーズは、後ろの数字が明るさの表記となっていて分かりやすいですね。VOLT200なら200lm(ルーメン)という明るさのライトということになります。
信じてるぜVOLT200!!
VOLT200&OMNI5 装着レビュー
実際使ってみると、VOLT200は普通に明るいです。小さいのに不安なく照らしてくれます。よかったよかった。どのくらいの明るさか説明が難しいですが、市街地を走る分にはローモードでも十分なように思います。逆に明るすぎず、歩行者や通行する車の迷惑にもならない程度の明るさです。市街地を離れた道や、街灯の少ない場所を走るときはハイモードでカバーできると思います。ただし、それ以上暗い道、街灯がない田舎道や峠道などを走るには心許ないのではという感じです。
OMNI5に関しては乗ってる自分からは見えないので何とも言えない部分はありますが、360度配光してるのは確かです。夜道で下を向くだけで赤い光が漏れているのが確認できるので、点灯確認や付け忘れ防止は容易にできますね。
どちらも、値段も大きさも重さも控えめなのに、十分すぎる実力のライトでした。安全な街乗りにこの組み合わせはおススメです。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT200 HL-EL151RC USB充電式 ブラック
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
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キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- 発売日: 2012/08/27
- メディア: スポーツ用品
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交通ルールとマナーについて
先にも少し触れてますが、以下、まぁ余談です。ぼくは車の運転もします。その立場から夜間の自転車の通行を考えると、眩しすぎる光量や光軸が目線に入ってしまう向きでライトを照らす自転車は、ドライバーの運転の妨げになります。逆に目立たない暗いライトや無灯火!!の自転車も本当に危険です。お互いの安全を守り、無謀な迷惑ライダーにならないよう交通ルールとマナーを守ることは大切だなーと自転車に乗り始めて改めて思いました。自転車乗りの皆さま、どうぞご安全に楽しみましょう。